180:秋、しまたび。

トニーさんからお声がけいただき、朝から合流し島へ向けて東へ。

朝の空気はひんやり爽快。ぼちぼち流しつつサクっと安芸灘大橋に。

朝陽を拝む。今日はカメラを持っていきましょう!ということで2人ともカメラ装備。早速白崎園に停めて橋を徒歩で逆走する。

せっかくだからね。安芸灘大橋の真ん中、どころか歩道は初めて。一人だと面倒で。

朝のあわい光。

いつもの、名もなき展望場。ちょっとずつ周知が進んで、有名になりつつあるみたい。危ないので気をつけていきましょう。

人の少ないうちに御手洗に寄るなど。音量にさえ気をつけていれば、それなりに好き勝手撮れる。流石に道塞いだりとかはしない。

パクリスペクト。トニさんに撮ってもらってる。iPhone、そつなく綺麗に撮れる。

トニさんも。

 

んで、サクサク岡村に着く。とびしまは細かい場所巡らないとすぐだし。

待ち時間に散歩、というほど時間は空かず、しまなみへワープ。全く雰囲気の異なる海道を渡り歩けるなんて、とても贅沢。

 

瀬戸内では、船に揺られるという表現があまり当てはまらないこともある。ほとんど揺れない船旅だった。

ミッケ。

軽くひねる道。

ミッケ、ミッケ、ミッケ、ミッケ、ミッケ。快調に見つけ、トニーさんに先を越され、見つけ。大三島は手付かずだったので、どんどん見つかって楽しい。

 

いったん休憩。水分と塩分を補給。猪骨ラーメン🍜、塩醤油味噌と3種類もあってよくわからなかったので店員さんおすすめの塩。うめ。

 

ある。

人も、海の雰囲気も、のどかでいい場所。昼寝してしまいそう。

見つけるなど。

 

大三島のキャッシュはあらかた取った。お店関連のキャッシュはいったん諦めて、山に目を向ける。万里の長城とやら、気になりすぎて法定速度でしか走れない。

なるほど、これは万里の長城。けれど傾斜が多い。きつい。

尾根道なのでずっと景観最高。暑さと引き換え。

無事ミッケ。ここまで登ってきてロストだったら泣いてた。良かった。

 

降りてミッケ。いい時間なのでしまなみを北上して帰る。

 

みんな大好き渡船。いちばん東の航路。

 

須波港も、だいちゃんもたこ焼きは売切れ。黄昏の浜。

 

ハイキングでやたら消耗した体力で、眠気と闘いながらゆっくり帰ってゆく。

黒瀬でいったん停止。夕焼けがいい感じにみえる。

ほぼ半日動いた日。カメラもいっぱい、ジオキャッシュもいっぱい、いいね。

 

Fujifilm X-Pro3

TTArtisan 35/1.4 C

Classic Neg.

 

Nikon D200

AI Nikkor 50/1.8S

Custom

179:CCDはじめました。

マイナンバーカードの普及を目的としたマイナポイントの配布。

もちろんポイント大好きだし便利なカードなので申請、忘れたころにポイントが付与されて。

 

で。

最近、記憶カメラ(https://twitter.com/KiokuCamera)さんをフォローしているのだけれど、富士フイルムとCCDセンサー搭載のオールドデジカメを推しているのでして。

 

で。

お迎え。今回もらえたポイントでこのボディ、アンカーリンクス(中古)とハウジング(中華)が揃うくらい。ショット数は調べたところ10,000に届いていない良個体。

 

届いたらとりあえず意味もなく丸窓化をする。DK-22は150円くらいだし、接眼目当てもプリズムがカビまみれのFTから摘出した。純正よりほんの少し使い勝手が悪いけれど、格好いいのでヨシ。

とりあえずファームウェアアップデートをかけて、そのへんのCFカードを突っ込む。確か256MB。L/FINEでの最大撮影枚数は28枚らしい。フイルムカメラかよ。最高。

 

あまりに格好いいので、とりあえず手持ちのAI Nikkor 50/1.8Sを装着して駅前に行ってみる。

Nikon D200

AI Nikkor 50/1.8S

Vivid

 

コッテリ。Vividにしてみたからというのもあるけれど、初めて撮ってみての感触は良好。本当はFujifilmFinepix S5 Proが良かったのだけれど、高すぎてベースモデルのD200にした経緯がある。でもコッチでも全然良かったな。

マットスクリーンだが、ピントの山はそれなりに掴める。10MP、ISO1600まで使えるので実用上も十分。

 

実はコイツ、手持ちのNew Nikkor 300/4.5を常時付けて野鳥/鉄道用にするつもりだったのだが、駅前で立ち寄ったカメラ屋さんで面白いものをみつけたので常用レンズが決定した。

TokinaのAF28-80/3.5-5.6。ライカ版換算42-120mm相当のまあ使えそうなズームレンズ。

前玉裏の分解不可部にバル切れがあるけれど、APS判だし安かったし、なによりAT-X時代のトキナーはお気に入り(キヤノン時代はAT-X PRO 17/3.5のトキナーブルーを愛用)だったので買ってみた。帰ってクリーニング、フィルターとフード取り付けしてから撮影したかったので撮影はまだ。楽しみ。

 

 

デカい。重い。AFもセンサも高性能ではない。けど、やっぱりペンタプリズムを通して視るのは楽しい。レリーズ音が心に響く。

 

EOS 7Dが重くて、軽いフジXに乗り換えて、EVFの便利さに気付けた。X-Pro3のハイブリッド・ファインダーに出会って、OVFの意義を認識できた。

ならば、X-Proと一眼レフの組み合わせは最強じゃないか。

 

アンカーリンクス、ハウジング共に届くまで時間がかかりそうなので、とりあえずリーシュで吊るかな。アンバランスだけど。

 

これからよろしくね、D200

これからもよろしくね。X-Pro3。

178:秋の朱を。

そろそろ彼岸花が見頃だろうし、ちょうどよく晴れの日なので見物に行ってみよう。

 

秋の空色。

 

すっきりとした空気。

三次、寺戸の群生地。市街地からすぐなので人もそこそこ。

 

なんてことない、そのへんの彼岸花。そこらじゅうにある彼岸花がいちばん美しく感じるかもしれない。

 

そして本命、辻の群生地。駐車区画をかなりはみだして車が停まってる。さすが有名な場所。

それなりに撮れた。クラシックネガ、お気に入り。

 

 

辻からは南下していく。フォロワーさんが、というか元々は親のフォロワーさんなんだけれど、広島に来られているようで。そのまま帰っても面白味がないので、海沿いから帰りたい気分。

快走路だし、快い空。

 

親とは今日限り位置情報を共有するようにしていたので、場所を確認して修正しながら向かう。筆影山で合流。

話し、ちょっと走り、話し、ちょっと走り、目的地はすぐそこの忠海港。

 

今日は大繁盛だったみたい。島から戻ってくる船は、原付も車も山盛り。

お帰りになられました。

 

夕餉は(親が)いただいた、小縣家の醤油うどん。この尋常ならざるコシ、ずいぶん前に一度だけ食べた讃岐うどんだ。うまい。

 

 

 

Fujifilm X-Pro3

Fujinon XF23/2

Nikkor-H Auto 50/2

Nikkor-Q Auto 135/3.5

New Nikkor 300/4.5

177:おだやかな瀬戸内海をブラブラと。

猛烈なヤツの台風一過。きっととても澄んで綺麗な景色に出会えるに違いない。

 

今回、X-Proのカスタム設定はX-Weeklyでみつけた"Nostalgic Negative"を少々弄ったもの。果たしてどうなるかな。 それと、Twitterでも共通だけれど、正方形の写真は携帯で適当に撮ったやつ。

 

でも山の方は風で道が大荒れな気もするので、鞆あたりまでブラブラと。キャッシュの取り残しも回収していきたいからね。ひたすら海沿いをゆっくり流していこう。

別の方?が再設置されていたエデンの海

須波海浜公園。いつもの"high"かと思ったけれど、ちょっと違って取りづらかった。

クソデカ地名ゴシック体オブジェ、流行ってるなぁ。

 

尾道デゴイチがあるなんて知らなんだ。しかも運転台にいつでも入れるのでめっちゃ楽しい。キャッシュの探索後もしばらくイカツイ機械を眺めたり、触ったりしていた。

ミッケ。

 

向島へ渡る。ちょっとケチって尾道大橋で渡ってもいいのだけれど、小さなフェリーでこの短い航路を渡るワクワク感、とても特別感があって気分が高揚する。

乗り場を間違えて、思っていたのと違う航路に乗ってしまった。まあ少々いいか。

向島大橋のふもとで。ここのキャッシュは、自分がジオキャッシングをはじめるきっかけになった会で皆さんが探していたもの。

厳島神社廿日市の神社と同じく、巨大な鳥居がトレードマーク。

ちょうどのどかな場所なのでラーに。この堤防、手前側に向かって傾斜しているので一度熱湯をこぼしたのは内緒。上水が通ってるっぽい近くのトイレ脇手洗い場で汲み直せたのでセーフ。

 

向島から戸崎へ、渡船で渡るなど。ここの渡船は時刻表がなく、居なかったらボタンで呼ぶタイプ。台風の影響か潮が早く、出力の少ないエンジンが黒煙を吹き上げながら必死に逆らっていた。

港脇で。もともと城があったらしい。

手城島。スポイラーは分かったが、肝心のコンテナは見つけられず。節穴か?

裏側へまわって、稲荷神社。本殿は崩壊しているけれど、お賽銭は今もある様子。

またまた厳島神社。ここも巨大な鳥居がトレードマークの模様。コンテナの設置場所が面白かった。

白浜海岸

朝陽の展望台。グリーンラインクヌギの葉だらけで地獄になっていた。

 

何故かおやつどきになっていたのでグリーンラインは途中で降りて、ようやく鞆。北側は曇っていたが、南側は秋らしい晴れ方をしていた。

對潮楼前。マグルを気にするあまり、全然違う場所を探してた。

毎回撮る路地。

南のエリアは初めて寄る。ワクワクさせてくれる階段。

厄介な輩に絡まれてしまった。ひっきりなしにスリスリしてきて動けない。近くにキャッシュがあるのに…

なんとかミッケ。サイン中も、コンテナに戻すときも、隠し直すときも、ずっとスリスリ、ニャーン。

隷属させられるなど。あったけえ。動けねえ。

古い路地の光加減を受容。

機能しているもの、していないもの。

沼名前神社。これで"ぬまくま"らしい。

ちょっとはずれた場所にある淀媛神社、の狛犬。二頭の距離が近いし、いいおケツ。ちなみに顔側は植え込みが被っていて見えなかった。

もう夕暮れ時。

すごい名前のバス停。まんますぎる。

また夕焼けスポットに間に合わなかった。

暗くなると気温がグイグイ下がり、半袖にメッシュジャケでは寒いほどに。秋なのか、また残暑が復活してしまうのか。

 

"Nostalgic Negative"ということだったけれど、やっぱ本家Nostalgic Neg.がいいなぁ。富士フイルムさん、是非X-Pro3にもNostalgic Neg.を追加していただきたいです。よろしくお願いします。

 

Fujifilm X-Pro3

Fujinon XF23/2

Nikkor-H Auto 50/2

176:少し早い火の花。

山口に住んでいるフォロワー殿が、ヘルメットにつけるインカムを譲ってくれるということで受け取りに行く。

とはいえ受け取りは夜。夕方に直行するのは勿体ないので、朝遅めに出てぐるっと巡ろう。

 

羅漢から六日市方面に抜けて、途中のひがん花の里に。見頃より少し早めではあるものの、誘導と駐車料金徴収があった。まあ少々いいか。

けっこう咲いているけれど、まだ見頃はすごいらしい。まだ咲くのか。

 

彼岸花は露出アンダー気味、場面も暗めが撮っていてしっくりくる。趣味だけど。

値上げ。

 

かっこいい高架下。

 

ライオン…?岩。よくわからん。関係ないけれど、近くに初心者ナンバーの若者集団がいた。たのしそう。

 

津和野へ上がって国道9号を西進するのも楽と思ったが、同じ道ばかり走っても面白くないし、折角なので県道12号→県道9号を通ってみることにした。少々コケと木片が多いが、四国の3ケタ国道のゆるい版で楽しい道だった。なにより先行車も後続車も、対向車すらも居なかったのでとても快適。

 

山口市自体は何度か通過しているが、初の湯田温泉。観光地といってもカメラを持って歩く街並みというよりは、温泉などを楽しむ系だと感じた。

湯田温泉駅。ここの足湯を目指して来たけれど、湯の供給が止められてぬっるい水になってしまっていた。

ので湯の町通りに移動。ミニバイクなのでズイっと道端に停められてヨシ。

気持ちよくて、30分ほど動けなくなってしまった。

 

昼食を忘れていたので丸亀でうどんを補給。いつでも食べられてそこそこうまい。変な時間に行っても売り切れてないし。

 

受け取りと並ぶもうひとつの主目的、小鯖八幡宮へ向かう。もう夕方、いい光になってきた。

花は少なめっぽいけど人通りは多くなく、写真を撮り歩くには良かった。夕方は淡い世界。

 

手水の裏、水を吐く龍の尾は水道管になっていた。そんな…

イカした車両。ナンバーも取得しているし、たぶんだけれどサイレンサーも新造してる。乗ってみたい。

 

夜の周南をうろうろ、キャッシュを取ったりアーケードを見に行ったり。

インカムは無事受け取ったし、帰りの暗い二号線は体感一瞬(実際は2時間半)。

 

Fujifilm X-Pro3

Fujinon 2.8/2.8

Classic Neg.

Classic Chrome

175:盆でも彼岸でもないけれど。

墓参り。

盆でも彼岸でもないけれど、行く。

 

墓所は三次なので、平日の道を車でスイスイ。

毎回気になる、とても縁起の良い名前の焼肉屋。ユッケとか出してるのかな。

 

そこからすぐの墓所で墓参り。夏かよってくらい、うだるような暑さ。汗をかきかき、墓を洗って手を合わせる。

手早く墓参りは済ませ、車へ避難。自分的本題はこれではないのだ。

 

これまたすぐの、高谷山。空気、色、雰囲気、どれをとっても夏。コントラストの強い積乱雲がお出迎え。

 

空を泳ぐひつじたち。

暑い木立ち。

 

暑いし、みんな写真を撮っているであろう展望台にはさほど興味ないので三次市内に降りる。以前見つけた安めでおいしいお好み焼き屋でお昼をいただくなど。

 

ようやく本題。彼岸花の季節が近いので、どれほど咲きはじめているか偵察してまわる。

寺戸は咲き始め。

 

夏空。後方は秋空になっていた。無茶苦茶。

 

辻もようやく先駆けが出はじめたくらい。数人訪れていたが、カメラを持っていながらもまだ全然咲いてないとまわれ右していた。コレはコレで被写体としてアリだと思うんだけどなぁ。

 

朽ちるを愛でる。

 

 

いい天気。秋なんだけど。

 

Fujifilm X-Pro3

Nikkor-H Auto 50/2

Nikkor-Q Auto 135/3.5

New Nikkor 300/4.5

Fujinon 2.8/2.8

Classic Chrome

Classic Neg.

174:冷めやらぬ内にまた。

前回の倉敷から4日。今回は2人、車で写真活動。

車なら専用道を通れるし、身軽に活動できるのでワンモア倉敷することに。

 

 

天気予報は晴れ時々雨、天気は微妙かなと思っていたけれど予想よりいい感じ。雲はモクモクだし、空は青いし。

 

2号線をスイスイ通ってたのに、Googleさんが左折してくれと言うからこうなった。どうして。楽しい田舎道ではあるんだけど狭すぎ。

 

途中からは田舎の快走路になった。激良ストレート。

 

そしてまた着いた倉敷。市役所の駐車場が休日解放されているようなので、ちょっと遠いけどそこに停めさせてもらう。少々歩くのは誤差だし。

 

市役所がもう洒落てる。これが駐車場ってマジ?

 

公衆電話があったらつい撮ってしまう。市役所に設置されているものだからか、車椅子でも使いやすいよう低い位置に設置されてる。

 

いい天気だけど暑くて夏みたい。まだ夏か。空色も夏って言ってる。

 

美観地区の南端がお出迎え。

 

カメラ人間が複数揃うとこうなる。低い場所って面白いものいっぱいあるよね。

 

ふたたび倉敷を散策。複数人いると視点が変わってまた楽しい。14時ごろだから腹の虫はもうずっと騒いでいるのに、進行ペースはどんどん遅くなる。

拘束されたサボテン。シャツの背中にモノサシ挿すアレ。

 

萌える公衆電話と背景のコンビネーション。竹原は町並み保存センター前にある電話も負けてないな。

 

空腹に負けて入った喫茶店の、うまい正統派オムライス。こういうのがいいんだよ。

 

観光地周辺の、観光地じゃない要素、場所、空気が大好き。観光地として一生懸命作られたものはあまり撮らないような。

 

そうそう、こういうのが最高。演出されていない、生活や日常の痕跡を写し取りたい。

 

 

美観地区へと戻って。倉敷の街並みに突然パルテノン神殿が!????!?

と思ったら、大原美術館というらしい。調べてみるとこの柱はイオニス式という建築様式らしく、本当にパルテノン神殿と同様の様式だった。何故倉敷に…

 

美観地区を流れゆく人々。オートフォーカスを使って、気軽にスナップしていくのも楽しい。

 

このスッポン、ひととおり観光している間ずっと甲羅干ししていたらしい。行きと帰りで場所も角度も変わらず、ひっそりと過ごしていた。

スッポンに挨拶をして、美観地区を後にした。短期間で2度訪れたけれど、もう一度行っても問題ないくらい楽しめた。

 

駐車場までの花。

 

帰りはナビを使わず2号線を走ったが、行きのような迂回路は全く必要なかったと分かった。どうしてバイパスを避けたんだろうなぁ…

道はとても空いていて、予想よりかなり早く進めた。

 

いい空。いい焼け。いいラーメン。

 

竜王山のふもとで、太陽の残り香とサヨナラ。

 

 

Fujifilm X-Pro3

Fujinon XF23/2

Nikkor-H Auto 50/2

173:津和野を見てまわる

そうだ。角島に行こう。

 

今日もまた、早めに目が覚めたのでそう思った。

けどやっぱり、二度寝してしまったので諦めた。

 

しかし今回は、せめて西へ、未だじっくり見たことのない津和野を見てまわろうとは思ったので重い身体を引き摺り動く。前回の反省を活かし、ジャケットの下には適当なシャツを仕込む。

 

羅漢から434に逸れて、キャッシュの回収やひまわり畑、彼岸花群生地の様子も覗きながら山中の快走路を飛ばしていく。キャッシュは全発見、ひまわりと彼岸花は不発。しかしながらとてもいい雰囲気のバス停があり、傍にはカーブミラーまでついていて満点。

 

ギリギリ昼の時間内に、津和野に到着。ずっと気になっていた美松食堂で、割子そば定食をいただいた。テレビは未だブラウン管が現役のようで、時代が巻き戻ったような感覚に陥った。ブラウン管特有のあの質感、液晶にはない良さがあると思う。

 

目的の津和野探索。そこそこ広く散らばっていて、人通りも少ないので結局歩かずグロムで巡った。

止まれ、止まれ、止まれ。止まれの向こう、止まれの手前に空間の動きを感じて、つい撮ってしまう。

だぶんバイク乗り定番なんだろうなって場所。人馴れしすぎた鯉が口をパクパクさせてる。

心ときめく隧道。車は通れないんじゃない?

さらに心ときめくスタンド跡。駐車場にされたり、倉庫にされたり、蔦に覆われたり様々な形態があるけれど、どれも萌える。

 

直近で美観地区に行ってしまったせいか、薄味に感じた。けれど悪い意味ではなく、バイクで身軽にトコトコ動き回れる気軽さと、そのへんにバイクを停めて景色に混ぜ込めるゆるさがあった。

 

488の通行止め区間手前。鉄の花。488は予想よりガッツリ通行止めされてたのでチャレンジすら無理ですわね。

 

本日のベストショット。撮りたいと思っていた枯れたひまわり畑に、曇り気味ながらも偶然陽の光が差し込んだもの。

 

 

井仁の棚田。ちょうど稲刈りの時期みたい。黄金色に実った段と、刈り取り済の土色の段。そして青々と茂った段と、3色に分かれた棚田が素敵。

サケの遡上みたい。

 

慣れた道なので進むのもスイスイ。いつものアビイ・ロード。ちょうど斜めに逆光が入る構図と逆光に弱いオールドニッコールのおかげで、フワフワでフレアモリモリの写真が撮れた。フレアも解放のシャープさも、なければ活かせばいい。

検査員さんが居たのでこちらから絡みに行き、車検を通してもらうなど。ちょっとリアタイヤが減ってるとのこと。

 

そして、今日の月はだいたい中秋の名月。綺麗ですね。

 

まあ気軽に300kmほど、走った気になるし疲れないしちょうどいいかもね。

 

Fujifilm X-Pro3

Fujinon XF23/2

Nikkor-H Auto 50/2

172:倉敷観光をしてみる

そうだ。角島に行ってみよう。

 

台風一過の朝。3時に起きたので、そう思った。

と思ったけれど、二度寝していたようで面倒になった。

 

じゃあ。

ずっと気になっていた美観地区。倉敷に行ってみようということに。

思い返せば倉敷に行くのもかなり時間がかかると思うのだけれど、まあ人間何考えてるか分からないし。

美観地区、というか倉敷駅前エリア、けっこう広い。ジャケットの下はエアリズムだったので脱ぐに脱げず、残暑というには暑すぎる倉敷の街を汗だくで歩いた。人気の観光地に行っても、結局撮るのは人の気配が少ないもの。ついでにキャッシュも探しながら歩くものの、2/6Fと惨敗。藤棚は難しかったし、他はマグルに気圧されてしまった。

 

ほぼ同経度ということで、鷲羽山周辺もぐるり。瀬戸大橋、しまなみよりも数段ゴツくて、鉄道と2段になっているのが面白い。

鷲羽山スカイラインはグロムにとっては物足りない、というか速度が乗り切らないようだった。グロムにはやはりしまなみや四国の3桁国道のような、2、3速でブン回しながらグルグル回るような道が楽しい。

 

楽しんでいたらいつの間にか4時半。帰宅ラッシュで急ぎようもないので、寄り道しながら戻るほうが楽しいはず。

 

笠岡の神島で見つけたカキ。

笠岡のモンサンミッシェル。トンボロって言えばいいのに、どのトンボロも大抵モンサンミッシェルって言ってるのは何故だろう。たまたま日の入りちょっと前で、淡くていい色。

笠岡ふれあい空港の滑走路と、工場地帯に沈んだ太陽。

除草作業をしていた方とした話によると、ここの空港、日本で唯一の分割滑走路らしい。距離が足りないので分割せざるを得なかったけれど、分割部分がカマボコ状に膨らんでいるせいで離着陸が怖いとかなんとか。そのお陰で、何の違反行為もせずにいつでも滑走路中央で写真を撮れる。

 

帰りは遅くなったけれど、面白いことを聞けた。写真も撮れた。出てみるもんだな。

 

Fujifilm X-Pro3

Fujinon 2.8/2.8

Nikkor-H Auto 50/2

171:いまさら、いまから、フイルムカメラを楽しもう。

今更、とは思うけれど、いざ始めてみるととても楽しい。ほんとはFM2が良かったけど、高かったのでFM10に。機械式カメラで切る低速シャッターのゼンマイ音はいいぞ。

もちろん電磁シャッターが悪いわけでも、自動カメラが悪いわけでもない。EMは小型軽量でシャッタースピードが自動で決まるので気軽に撮れるし、F-601は大げさなシャッター音とド派手なモーター音が楽しい。

露出計に従って手動で設定しているだけではあるけれど、シャッタースピードダイヤルと絞り環を回すアナログな操作がたまらなく楽しい。

 

ということで、今回現像から上がってきたお写真を。機材はFM10/AI Nikkor 50mm f1.8S/Fujicolor100(たぶん)。

尾道の街かど。カメラ散歩するのにちょうど良すぎる町。ひたすら楽しい。

山頂からの景色。灰が峰、絵下山かな。暗くても長時間露光でなんとでもなる。

広島駅周辺。街は無機的なものが多い。

ピンボケX-Pro3。レリーズといいレンズといい、昔のコンパクト機のようで好きな組み合わせ。スプリットプリズムはピント合わせがしやすいが、適当にやってしまうとズレてしまう。

岡村港。フイルムカメラまで持ち歩くと荷物が増えてしまうのだけれど、この色を撮りたくて出来るだけ持ち歩くようにしている。重い重い。

被写体を浮き上がらせるには、ピンボケの覚悟も必要。しかも現像から上がってくるまで分からないワクワク。受け取り時の脳内麻薬ドバドバがたまらない。

最後のコマは、送りきれず多重露光になってしまった。アナログな記録媒体なので、意図しない(経験値を積めばわかるようになるはず)化学変化が起きてしまうので楽しい。



メインで使っているデジタルカメラJpegで色づくりができるX-Pro3を使っているが、フイルムの出すラチチュードと色は格別な味わい深さがある。安価なコンパクトカメラでもAE機(自動露出機)でも構わないので、サブ機として導入し、是非持ち歩いてみてはどうだろう。