日中はまだまだ暑く倒れそうなほどの入道雲が出ますが、朝方は少しずつ冷えるようになってきました。今年も、そろそろ雲海がきれいだろうということでいつもの荒谷山へ。
往路はメッシュジャケットでもまだ寒くなく、補給なしで直行しましたが志和・白木を抜けて井原に出ても霧に遭わず。今日はダメだったかな…と思いながら赤柴林道を登ります。
到着したのはちょうど夜空に青が入りはじめるあたり。雲海も、この時期らしくふわっといい感じです。AT-X17PROのトキナーブルーがいい味出してます。
気温の下がり方が足りないのか、ふわっとしすぎるというか時折上に上がろうとはしますが淡い朝焼けはしっかり見えました。上空の雲が少ないので真っ赤にはなりませんが、それはまた季節が進んだときに楽しめるのでいいのです。
日の出はもや越しに。これはSigma 30mm EX DC HSMで撮影。
今日は雲海が高かったので高谷山チックな広さですが、冷える季節になってくると山々が露出して、それはそれで素晴らしくなります。AT-X17PRO。
いつ撤収しようかと考えていたら、反対側にブロッケン現象と白虹(霧虹)が。レアらしいですね、不思議な見た目に目を奪われました。Sigma 30mm、この一枚のみLightroomで現像しました。
撤収完了。
帰る前に、奥側(ダート側)に寄って一枚。なんでわざわざこんなことしてるんでしょう。