ここ数日天気もよく、午後と翌日の午前が空けられることがわかったので、そうだ、キャンプに行こうと。ハンモックとバロウバッグのテストも兼ねてです。
泊地は海田キャンプ場。近場でサイトの雰囲気もいいので気になっていたものの、キャンプツーにはならない距離で中々来ていなかったのです。
ハンモックとタープなので設営がサっと済むのがいいところ。日の落ちる前に山に入り、朽ちかけの乾いた木を持ち帰ります。俺のノコギリと俺のナタに火を噴かせ、適当に薪をこしらえます。
また、無料キャンプ場特有の放置される炭もあったので、サイトを歩き集めてきました。今回は運良く、特大で表面しか焼けていない木材があったのでそれもゲット。
火を見ていると、ゆっくりと、でもあっという間に時間が過ぎていきます。日没後の寒さも、焚火の側ならへっちゃらです。
人が少なかったので、サイトまでグロムを運んできました。タープ下に匿っておくと、野営感が増して最高です。
夕食は袋麺を。更ける夜に沈んでいく。
熾火に落ち着いたら、片側に寄せて燃焼効率を上げておき、朝までに燃え尽きるようにしておきます。人が多い場所や燃えやすいものから離せない場合は水で消してしまいますが、今回は広々としていたので。
寝たのは8時過ぎ。暖かかったのですが、時間とともに気温も下がり、0時ごろには背中側が冷えて起きてしまいました。それから3時間ほどモゾモゾしていましたが、6時ごろに向かって冷えていく前に撤退することに。テントでは考えたくもありませんが、ハンモックなので撤収も楽です。
楽しかった&寒かった。振り返ると、銀マット忘れてたから寒かったんでしょうね…荷物も多すぎるので改善点ですね。
冬キャン、いいですね。