みらい。の物置き

ミニバイクに乗りながら写真を撮ったりキャンプしてます。他所に載せなかった写真を載せたり備忘録にしたり。

125.オフ車が欲しかったのにグロムに方向転換した人間の末路

概ね題名通りの記事です。ちょっと長いです。

あらためて、グロムの今までを振り返ってみようと。

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 自分のグロムは2014年式のJC61で、色は黒でした。写真はタイ仕様のMSX125なのでウインカーが角ばっていますが、概ねこんな感じでした。14年式なのでサイドガーニッシュ、ブレーキキャリパー、ホイールがすべて金だったのが決め手。

 

 ですが、そもそも最初はグロムが欲しかった訳じゃないんです。

もともとオフ車が欲しく、XTZ125なんていいじゃんと思いながら調べていました。が、Twitterでとあるモノを見てしまったために少々狂ってしまいました。

 当時グロムに乗っていたフォロワーさんが、「グロムをモタード風にしたいなァ」と言っていたのがどうしても気になり、つい調べてしまいます。そこで見つけたのがトネさんのモタード風グロム。アップフェンダーにゼッケンカウルで、とてもカッコよく見えました。

 見てしまったらもう終わり。素人にも扱いやすそうでダートもなんとかなりそうな車格、オフ車のようでありながら丸っこく可愛げのあるデザインに惚れてしまい、グロムを探していました。

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 そして18年8月、5,300km走行の中古車を購入。決め手は上記のカラーリングと、モリワキのマフラー、純正キャリアが付いていたから。まあどっちもそのうち外してしまったんですが…

 納車前からアレやコレやと妄想が先走り、寸法も図っていないのに色々買ってしまっていました。BW’S125のFフェンダーにセローの純正ハンドル、バーライズキット等々。右も左もわからない状態だったので、フェンダーは干渉するわハンドルは低い広いわで滅茶苦茶でした。

 

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 19年1月ごろ。ライトはまだ純正ですが、既に色々おかしくなってきています。UFOのスーパーモタードフェンダーはフルサイズ向けなのでカットしても形がおかしいですし、リアにはトラスっぽい角度調整できるフェンダーレスがついています。確か角度調整できちゃ違法なんですけどね。

 何よりおかしいのは、モリワキついてるからとこの車体にした筈なのに、純正マフラーをわざわざ買ってきて付けています。何故でしょうか…

 

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 3月ごろ。フェンダーが気に入らなかったらしく、更にカットしていますが微妙です。ヘッドライトはPolisport HALO。薄型ですが、グロムのメーターが大きすぎて前へせり出してしまっています。

 

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 6月、ついにフルエキマフラーを買ってしまいます。OVER Racing TT-Formula Type-S アップタイプ。低速トルクの落ち込みは少なく、高回転まで回せる楽しさと感動がありました。そして、この頃ようやくトネさんが付けているフェンダーがKSR110だと気付き取り寄せます。

 

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 10月。何故ノーマルマフラーに!?とお思いでしょうが、道路脇の溝よりも深い理由があります。TT-Formula で林道に入っていたら、エキパイを打って凹ませてしまったからです…あれだけ下へ突き出したエキパイなので当たり前といえば当たり前なのですが、その衝撃から何故か純正に戻しています。ついでにアクティブのJC75用フェンダーレスも無理矢理付けているようです。尻が短すぎてすぐ外した記憶。

 

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 そして20年2月、満を持して大本命、最適解とも言われるヨシムラR-77Sサイクロンアップマフラーへ。低回転から立ち上がるトルク、高回転まで伸びるパワーと、コレを買っておけば間違いないと言われるだけのことはあります。TT-Formulaの反省があるのか、エキパイにパイプガードを付けて気休め程度の保護をしてあります。

 そして、フロントも何やらおかしい様子。トリッカーのヘッドライトを自作したアルミパイプステーで装着し、フェンダーは丸目の雰囲気に合わせXR50のものを付けています。

 

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 8月~9月ごろ。フェンダーとタイヤのすき間は大きい方がいいという結論を得て、ちょうど良さそうなYZ65用フェンダーを導入。ライトはバハ・ラリー系に憧れてしまったためZOOMER用を付けています。15/15W二灯でしたが、今までで一番明るかったです。

 マフラーが大正解ヨシムラからBEAMS R-EVOに替わっているのは、ヨシムラがあまりにヒトと被ってしまうからです。好評ゆえの現象ですね。BEAMSの印象は、静かで出力が微妙…試しにリベット留めのバッフルを抜いてみたところ、音量はヨシムラ以下で回せばキビキビと走れるようになったので満足。リヤ35丁化でちょうどよかったです。

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 12月ごろ。ヘッドライトがWR250F用のちょいデカ目に替わったため、フェンダーも合わせてKSR110用にしています。グロムのずんぐりしたイメージに合ってて良い感じかな?ちなみにコレがモトモト2021年4月号の誌上グロムミーティング掲載の状態です。

 

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 応募後の21年1月、掲載を待たずにマフラーを替えてしまいます。今度は静かさと純正プラスアルファのパワーを求めて武川のパワーサイレントオーバルマフラーに。ムッチリとした見た目は良かったのですが、やはりある程度抜けないと出力にはつながらないようで煮え切らない思いをすることに。

 

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 3月、2年ぶりとなるOVER Racing TT-Formula。しかも今度は何故かフルチタンにしてしまっています。エキパイ打ったら凹むどころじゃ済まんでそれ…モタードとしては、コレで一応完成形ではないでしょうか。今見てもかっこいい。

 

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 モタード”としては”ということは、当然(?)突然変異してしまいます。5月末、たまたまメ〇カリで見つけてしまったヘッドライトを装着。雰囲気合わせのためスクリーンも装着。引っ張り出したXR50のフェンダーと組み合わせ、ジェベル風オフロードアドベンチャーです。頭でっかちでしたが夜間の視認性、対向車の反応もとても良く、ヘッドライト面積は正義なのだと感じることができました。

 

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 6月。知り合いやフォロワーさんの持っているモンキーやカブを導入したフォロワーさんの話や車体そのものに触れていると、気分はそうなってしまいます。トリッカーの小型ヘッドライトとメル〇リで仕入れてきたアルミヘッドライトステーを組み、これまた〇ルカリで見つけてきたアルミフェンダーをタイヤ直上に設置。自グロム史上初のダウンフェンダーです。カブやモンキーに触発された、スクランブラー風グロムになりました。

 しかしこのフェンダー、タイヤの近くに配置すれば良いわけではなかったようで、盛大に水や泥を巻き散らしてしまいます。顔なら少々掛かろうがいいのですが、ステム下部にも浸水していたので廃止することに。

 

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 そしてようやく現況(2021/7/1)。今まで散々色々やってきましたが、その経験を活かしてまとめることができたかなと思ってます。

 林道に入ることがあるので腹下を稼ぎ、低中速トルクも確保したいのでマフラーはOVER Racing GP-Performance Type-S スリップオン+HOT LAP レーシングフロントパイプタイプ2。スリップオンマフラーの結合部が純正エキパイとガスケット無しの直結想定らしく、かなり細いのでフロントパイプとの内外の関係が逆になってしまいます。が、良い感じに嵌まっているようで排気漏れもなく、細く抵抗になっているおかげか3~5000回転のトルクがあるのでヨシ!ステーもフランジとサイレンサー吊り部しかないけどまあヨシ!結合部狭いせいで6000回転の先が回りにくいけどヨシ!レーシーな見た目と音に反して、のんびりゆっくり乗りたくなる出力特性のマフラーになりました。

 Fフェンダーはエイプ用を選択。短いですが、固定部の幅があるので固定の自由度が装着が楽で自然に着きました。結果として、リアのボリュームが薄いグロムには良いバランスで収まったかと。

 ウインカーも定番のライト横ではなく、ハンドル両端のレバー下に収めてスクランブラーっぽい雰囲気にしてみました。

 ちょっと古めの雰囲気もあるメガホンマフラー、長めのブレース付きハンドル、小型の丸目ヘッドライトと相まって、ちょっとだけVMXの雰囲気を醸し出してくれ…ないこともないでしょうか?

 

 

 マフラー8本、ライト6本、フェンダー7本をほぼ無駄に取り替えてきましたが、そのおかげで色々とノウハウ?のようなものも得られました。ステーは少ないほうがいいとか、どれくらいのサイズ感がだいたいいい感じになるか、などなど。役に立つことはありません。

 

楽しかったらいいじゃないの。バカやろうぜ。