トニーさんがブロックタイヤを買ったらしい。
衝撃でした。あれだけTT93GPを愛していたのに…午前に組むらしく、午後に試走でもと思っていましたが、中々うまくまとまらずソロで朝活することにしました。
久々の赤柴。前回来たのはTT-Formula Type-Sの時ですかね?かなり前、ガレ坂でエキパイをやられた時以来です。今回はリベンジ目的ではなく、坂に入らずどれくらい遊べるか、偵察です。
カーブミラーの分岐を右に入り、泥エリアに向かう道。倒木があり、回避できなくもありませんがUターンします。
沢には鉄板が掛けてありました。福利厚生がしっかりしていますね。
まあ、通るのは当然(?)こちらですが。”映え”というやつです。知らんけど。
因縁の坂手前。ゲロ遊びしに来たわけではないので撤退。
かなり前の記憶だったので記憶が誇張されていたようで、ガレを避けるならば遊べるエリアは意外と狭かったです。これだけじゃあ遊べないし、ガレはゆるふわミニバイク集団にはしんどいだけだしなぁ…
時間に余裕があったので、もう一本寄ってみることに。三篠川沿いをゆるーく下り、ラーメン屋さんが見えたら左折で東側の山に向かいます。
ひたすら道沿いに進みますが、どれだけ進んでも舗装路ばかり。ハズレというか、道を間違えたかと思っていたら出てきました。
産廃場か何かの脇、いきなりダートがあらわれます。ウキウキで突撃。
しばらくはゆるいフラットダート。
少しずつガレはじめ、ガレた下り坂主体になっていきます。反対側から入ったほうが楽しめるやつ。
乾いた場所もあり、湿った場所もあり、距離もあります。
バラされた原付も。けっこう新しい。
ダートが終わり、舗装路を進んでいると展望のよい場所が。気持ち良く休憩できました。
いつも気になっていた場所。林道ついでに寄ってみることにします。
入ってみると、ちゃんとした道で通行も大丈夫そうです。
旧道だったようです。やつれた標識が役目を終えていました。
非常によい雰囲気。
着いた先は立派なお墓と廃墟。道としての機能は、県道37号に完全に譲っているようでした。忘れられているような、まだ忘れられていないような、曖昧な場所でした。
帰りは渋滞に巻き込まれて汗だく。グロムは泥んこ。翌日に不穏な気配を感じたので、水だけで大まかにあらっておくだけにしておきました。