ついに長かった梅雨が終わりそうです。九州が明けたので、こちらももう少し。
待ちに待った晴れ予報。
朝早くから出られるので丸一日出たい気持ちもありますが、朝活にとどめておきます。市内の皆さんは早朝羅漢が定番なようですが、市内を横断するのが面倒だったので東向きに朝活散歩ルート開拓です。早い時間なら、音戸→神山峠→絵下山あたりを巡ると気持ちよかったです。
いったん帰り、掃除やら昼食やらを進めていると、昼過ぎにヤマトから電話が。ワクワクで受け取りに向かい、サクっと作業。ECUリセット、初期燃調を済ませていざお出かけ。
阿戸から八本松を通り、白竜湖へと向かう途中。田んぼは、少し見ないうちにすっかり茂っていました。そして、アレがアレですね…そういうことです。
白竜湖のほとりの、いつも気になっては行かなかったダート。泥を付けるつもりはなかったんですが、雨上がりにこういうところに入るってそういうことですよね。
道はすぐ行き止まりで、釣りやボートの人がよく来るようです。
どんどん夏らしくなってきています。積乱雲、激しいコントラスト、透明な空気。
暑さと湿気は苦手ですが、視覚的にはとても好きな季節がやってきました。
蛇足ですが、今回またサイレンサーを交換しました。フロントパイプ+スリップオンの組み合わせで、パイプの接続仕様が異なるもの同士を無理矢理使っていたためです。
今回のサイレンサーは、イギリスのサイレンサー屋さん、スコーピオンのセルケトテーパーというモノです。フロントパイプとの接続も問題なく、安心して使えそう。
後ろから。艶消し樹脂のコーンと、赤いリングがトレードマークのようです。バッフルは着脱式、エンド部外側にナットが溶接してあり着脱が簡単。でも内径14mmは絞りすぎじゃない?
車体からの張り出し。横方向、後ろ方向ともにほとんど張り出しがないので、多少の転倒があっても大丈夫そうです。コンパクトでいいね。
車体への固定は、サイレンサー内側にネジ留めしたステーで行います。見たことがない方式ですが、コンパクトにまとまって好印象です。付属のネジが短かったので手持ちで代用しました。
全体のデザインはこんな感じ。コンパクトにまとまっていい感じですが、ヘッドライト、フェンダーとの調和が微妙ですね。手持ちパーツでなんとか整えたい。
フロントパイプは別モノなので取り回し、デザインが異なります。本来はもっと下回りで、下側に大きな膨張室?があります。
性能に関しては、静かな250ccクラスの純正並みに消音するバッフルのせいでかなりスポイルされている印象があります。バッフルを抜く、あるいは大口径のものへ交換して、静かめでそこそこ回せるサイレンサーに調整していきたいです。