ついに夏です。夏といえば、広島の夏といえば島。勝手な印象ですが。
そして、広島の島といえば原付です。とびしま海道、しまなみ海道の両海道は原付でこそ堪能し尽くすことができます。通過するだけならなんでもいいのですが。
トニーさんがしまなみデスマーチしているのを見て、居ても立っても居られなくなりました。てことでしまなみいくぞ。写真かなり多めなので文字少なめで。
しまなみまでは、流れの早い内陸ルートで移動。道選びは最近気に入っているBeeLineというナビアプリに任せましたが、楽しさ優先で最短時間は二の次、という印象です。
楽しかったけどちょっと時間かかりました。
尾道駅で通行券を買いました。ジャバラ折りにしてタンクキャップに挟めば、コンパクトで支払いも簡単なのでオススメです。
向島に入り、特に地図も見ずに適当に走ります。島に限った話ではありませんが、色々おもしろいモノが出迎えてくれることがツーリングの楽しみだったりします。
あぁ、夏の島だ…気温が高く汗が止まりませんが、どこを走ってもたまらなく良いです。
この前見つけて以来、毎回寄っている椋浦休憩所。前後に繋がる因島水軍スカイラインは路面に要注意ながらも景観、ワインディング度ともに良く、気持ち良く走ることができます。光の具合は午前中のほうが良いので、ぜひお昼前に訪れてみてください。
突然現れる細い道、ダート、変な形のホテル。これぞ島です。
観光地も、そうじゃない場所もすばらしく景色が良い島々。
地図やナビを見ないからこそ出会える景色たち。
仏様達に見守られる展望台。仏様は、キャッシュも守っていました。
海、空。少し淡い日でしたが、快晴と同じくらい魅力的です。
しまなみのほぼ南端、道の駅よしうみいきいき館で、遅い昼食。食事も水分も忘れて、ひたすら散歩を楽しんでいました。気付けば15時過ぎ、ひやうどんと鯛めしで空の腹を落ち着かせます。お値段も良心的で美味しかったです。
開山公園。御影石の産地らしいのですが、それよりも山頂の重機と山羊に興奮していました。
砂×急な下り。コケれば谷底ですが、ミニバイクなら楽しみながら走れます。
降りた先にイカしたバイクが。
見近島は盛況でした。しばらく泊まれなかったですものね。
大三島と生口島はキャッシュと広さがすごく、時間が足りない気がしたのでそのまま通過。夕方の雰囲気が漂ってきました。これもヨシ。
ふと寄った岩子島で現れた、突然の砂場。梅雨の名残でしょうか。ためらうことなく楽しめます。
雰囲気ありますね。
暮れる尾道。
三原あたりで、豪快に焼けた空を見ることができました。しばらくぶり。
キャッシュは17/21F。いつかいつかと先延ばしにしていたしまなみ海道でしたが、とても楽しいキャッシュハントができました。
ルートはこんな感じ。時間が足りませんでしたが、しまなみ海道をしっかり堪能できました。