前回から続いて2日目。
日の出前に起床し、朝食のパンと水を摂ります。朝から火を使うのが面倒になってしまった…
浜の上まで出れば、すぐ自販機があるのでコーヒーはそこで。
のんびり撤収、1時間くらいかけました。ハンモックは撤収が楽なので、合間合間に色々無駄なことができます。
浜から東へ進むと、通行止めなようだったので途中で引き返し。イメージ通りな太平洋の波と、洞門と。
須崎のあたり、交通量が少なくてホントに快走路ばっかり。老バイク二台なのでスピードは出しませんが、遮るものはないほうが良いです。
ちいたん推しな道の駅。と思ったらしんじょう君って名前だそうです。かわいいね。
これぞ太平洋。これまた車がほとんど居ない横浪黒潮ライン。晴れてるし、水平線終わらんし、車もおらんし。最高です。
黒潮ラインを抜けて、須崎方面に戻ります。いつもなのか平日だからなのかわかりませんが、ほんとに車がいない。まるでクローズドコース。
山中の道の駅でコーヒー。ひきたてコーヒーが飲めるマシンがありました。登りが辛い。
平日最高。カルストへ上がってみると、入口の建物が様変わりしていました。リフレッシュですね。
3度目のカルストにして、雲を見たのは初です。登りながら今日は曇りでダメかもわからんと思っていましたが、頂は晴れ間でいい天気でした。
人も車もほとんど居ません。
牛、人。雲があっても、これはこれでかなりアリですね。真っ青も最高ですが。
せっかくなので、気になった脇道にも入ってみることに。
とても良い感じ。むしろ本道よりも雰囲気が好きです。
日の出前に帰りたいようなので、腰は落ち着けずに下山。愛媛側の主ルートが土砂災害で通れないようなので、迂回路を調べると地芳峠から下る国道440号が通れそう。
苔とヘアピンカーブだらけの道と聞いて警戒していましたが、苔は路肩にしかなくひたすら楽しい峠道でした。旋回性が取り柄の車体なので、グイグイ曲がって進んでいくとリードがミラーからすぐ消えてしまいます。
いい感じの道の駅で昼食。鶏五目うどん、具だくさんで満足です。
にしても、四国の道の駅ってどれも豪華で憧れます。トイレも非常に大きく綺麗なので道の駅だけ停まればいいや、と思ってしまうほど。
いつもの道。いつもと違うのは交通量で、平日の空いた時間帯だったので砥部も三坂峠もガラガラ。
実は好きな奥道後温泉の建物。
山を抜けきると、もうすっかり雲はなくなっていました。四国を〆るのはやはりココ。前回見つけた水門と、付近にあるいい雰囲気のお店。
サンライズ糸山へ寄り、しまなみ通行券を買うついでに。暑い夏にはコレがないと。
17時のフェリーを逃がし、多々羅しまなみ公園で暇つぶしをした後の最終便。日の入りまでの帰宅には間に合いませんが、夕方の雰囲気もよいものです。
今回の四国はここまで。おおむね全行程天気よく、1泊で太平洋、カルストまで見られました。
2日で630km、燃費は63.83km/L。中々いいんじゃないでしょうか。