152:秋キャンプ

秋も深まり、週明けの雨から先は気温がまた一段と下がるとか。ちょうど見近島キャンプをする話が聞こえていたので、参戦することに。

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尾道駅の観光案内所で原付チケットを買っておくと便利。見近島まで片道250円なので、ちょうど往復で使い切れる計算。蛇腹折りにしてタンクキャップのヒンジに挟んでおくと、グローブのままで料金所を通過できるので尚良し。

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寄り道は少なめに、しかしながら気に入った場所は抑えつつ。空気は霞んでいたけれど、淡い青でいい感じ。

 

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土生港あたりで良さそうな定食屋を通り過ぎてしまい、混雑を避けられる最後の希望でマリンオアシスはかた。

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ザンキ焼豚玉子飯。できたてで美味。

道の駅から近くのザグザグまで若干引き返し、食材を仕入れてまた引き返す。

 

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ハンモック泊なので設営は簡単。写真中央、タープが張ってあるところが参戦先のまねたけさん達のサイト。到着時には買い出しに出ていたようなので、戻ってくるまでに設営して隠れておこう…と思っていたけれど、全く間に合わず。

 

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ポモリというイギリスのブランドの、チタン薪ストーブの販促をひたすら受けるなど。値段だけがネックだけれど、メチャクチャ良い。

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買い出し②から帰ってきたところ。各々酒やらポテチやらつまみつつ、ポテチをいただきつつ、ゴソゴソ用意を。

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薪ストーブ、こんなに浪漫と実用性溢れる装備だとは思っていなかった。最高。窓から中の火を覗くと、小学校時代にストーブの火窓を覗いていたことを思い出した。

 

 

17時になり、空が暗くなりだしたところで時サイトへ帰還。自分用の暖房を確保しないと夜は冷える。

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薪はパインの端材がOSMOの箱ひとつ分(350*350*700mmサイズ)、乾燥済の針葉樹なので面白いくらいよく燃える。鍋に十分な火力だけれど、鉄板を置くには火力が強すぎたようで肉に火を通しているとガワが黒コゲに…なんともまぁ。

 

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蒸しシューマイをいただいたので、直火で両面炙る。ホクホクでカリカリ。

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いただいたポテチで腹3分、若干作りすぎた夕食で腹9分、鍋2種と炊き立ての米までいただいて腹13分。うまかったが、かなり危なかった。

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色々と落ち着くものたち。

 

結局いつものキャンプより遅い22時ごろに就寝し、6時くらいまでしっかり寝ることができた。3シーズンシュラフでも、ハンモックに仕込んだ銀マットとカイロがうまいこと効いたみたい。むしろ寝汗でシュラフが濡れていたので干しておかないと…

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朝、身体を起こすのに味噌汁を飲んでからインスタントコーヒーを淹れ、海辺へ降りて一杯。ちょうど夜露が降りない場所があったので腰を下ろしてゆったり。

 

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燃え残りはタープ下に引き込んでおいたので乾いたままで、再着火して七輪代わりに。ついでに燃え尽きさせれば荷物削減にもなって一石二鳥。

 

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夜に続いてまたまたいただいた、ソーセージエッグマフィン。キャンプ飯ってたぶんこういうのだな。最高の朝食。

 

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自分だけ橋伝いに帰るので、サクっと撤収。ハンモックだと、タープを干すついでに放置している間にハンモックなどを地面に付けずに回収できるので、撤収が本当に楽。夏の晴れた夜なんかはタープすら不要なので、ズボラ人間には最高。

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ありがとうございました。

 

急いでいたわけでもないけれど、キャンプの心地よい疲れもあったのであまり寄り道はせず、しまなみ原付道の狂ったようなワインディングを快走。それなりにハイペースで走ったので燃費は50km/Lを越える程度だったけれど、エンジンの調子はどんどん上がっていった。

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神明の里で昼食。キッチンカーが来ていて、待ち時間も無さそうだったので頼んでみたソース鶏カツ丼。美味。

 

三原でのんびりしていると、船組が予定より早く乗船するようなので待ち伏せることに。

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出迎え。カブもカッコいいな。

 

お疲れ様でした。