174:冷めやらぬ内にまた。

前回の倉敷から4日。今回は2人、車で写真活動。

車なら専用道を通れるし、身軽に活動できるのでワンモア倉敷することに。

 

 

天気予報は晴れ時々雨、天気は微妙かなと思っていたけれど予想よりいい感じ。雲はモクモクだし、空は青いし。

 

2号線をスイスイ通ってたのに、Googleさんが左折してくれと言うからこうなった。どうして。楽しい田舎道ではあるんだけど狭すぎ。

 

途中からは田舎の快走路になった。激良ストレート。

 

そしてまた着いた倉敷。市役所の駐車場が休日解放されているようなので、ちょっと遠いけどそこに停めさせてもらう。少々歩くのは誤差だし。

 

市役所がもう洒落てる。これが駐車場ってマジ?

 

公衆電話があったらつい撮ってしまう。市役所に設置されているものだからか、車椅子でも使いやすいよう低い位置に設置されてる。

 

いい天気だけど暑くて夏みたい。まだ夏か。空色も夏って言ってる。

 

美観地区の南端がお出迎え。

 

カメラ人間が複数揃うとこうなる。低い場所って面白いものいっぱいあるよね。

 

ふたたび倉敷を散策。複数人いると視点が変わってまた楽しい。14時ごろだから腹の虫はもうずっと騒いでいるのに、進行ペースはどんどん遅くなる。

拘束されたサボテン。シャツの背中にモノサシ挿すアレ。

 

萌える公衆電話と背景のコンビネーション。竹原は町並み保存センター前にある電話も負けてないな。

 

空腹に負けて入った喫茶店の、うまい正統派オムライス。こういうのがいいんだよ。

 

観光地周辺の、観光地じゃない要素、場所、空気が大好き。観光地として一生懸命作られたものはあまり撮らないような。

 

そうそう、こういうのが最高。演出されていない、生活や日常の痕跡を写し取りたい。

 

 

美観地区へと戻って。倉敷の街並みに突然パルテノン神殿が!????!?

と思ったら、大原美術館というらしい。調べてみるとこの柱はイオニス式という建築様式らしく、本当にパルテノン神殿と同様の様式だった。何故倉敷に…

 

美観地区を流れゆく人々。オートフォーカスを使って、気軽にスナップしていくのも楽しい。

 

このスッポン、ひととおり観光している間ずっと甲羅干ししていたらしい。行きと帰りで場所も角度も変わらず、ひっそりと過ごしていた。

スッポンに挨拶をして、美観地区を後にした。短期間で2度訪れたけれど、もう一度行っても問題ないくらい楽しめた。

 

駐車場までの花。

 

帰りはナビを使わず2号線を走ったが、行きのような迂回路は全く必要なかったと分かった。どうしてバイパスを避けたんだろうなぁ…

道はとても空いていて、予想よりかなり早く進めた。

 

いい空。いい焼け。いいラーメン。

 

竜王山のふもとで、太陽の残り香とサヨナラ。

 

 

Fujifilm X-Pro3

Fujinon XF23/2

Nikkor-H Auto 50/2